● チャンピオンは誓う、彼女は戻ってくると
● 日本の女子実業団の参加によりタイムが急激に短縮された1990年以降昨年まで二度の優勝を成し遂げたランナーはいない。
よって、吉田香織はそのはじめてのランナーとなったことになる。
今朝発行の「ゴールドコーストブリテン」紙、ならびにウエブサイトのフォトガラリーからみていきます。
http://www.goldcoast.com.au/gold-coast-marathon.html
●2012 ゴールドコーストマラソン:右側に吉田、扇、谷川の姿がみえる
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★ マラソン
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● マラソンtop10
● 谷川、吉田、扇スタート
■.まずは男子。
● アフリカ勢の集団
● 給水に手をだす川内
● topは3人に
● 優勝へあと150m
● 優勝したシュマイ(エチオピア)
● ベスト4:川内選手の前姿はこれ一枚しかない
■.次は女子。
● 吉田香織:Kaori YOSHIDA
●2位 扇まどか:Madoka OGI
● 3位 ヘレン・キムタイ
● 4位 ヒロメナ・コスタ
さて、5位に入ってくるのが田中千洋。
だが、彼女の写真はギャラリーにはない。
『
田中千洋ブログ 2012-07-01 14:59:37
http://ameblo.jp/chihiroppy/entry-11291485045.html
ゴールドコーストマラソン 速報!
テーマ:携帯からの投稿です。
今年で3年連続で参加させていただいた、ゴールドコーストマラソン!
結果は2時間40分58秒!5位でした。
今日は、本当に走れる気がせず、招待選手も実力者揃いだったので、順位も想像がつきませんでした(-.-;)
きつかったけど、なんとか25kmまでは、5km/19分切りで行けました。
そこからガタっと落ちましたが…(-.-)
ただ順位的には、そこから5人くらい抜いて、5位でした。
もう少しで4位でしたが、1秒届きませんでした…
最初から調子がイマイチだったわりには粘れました(^O^)
また帰って時間があれば、色々書きます…
』
三年連続の出場。
つまり三年連続の泉州マラソンの勝者ということでもある。
彼女の成績は実に安定している。
一昨年は5位で「2:41:09」である。
昨年は「2:43:04」で3位入賞、表彰台に立った。
今年は「2:40:58」で5位である。
実業団の若手ランナーが出場すると、どうしても入賞は逃すことになる。
これはしかたがない。
だが決して、大きく落ち込むことはない。
カテゴリー別では常に一位に君臨している。
そしてなにより、彼女が泉州マラソンに優勝すると、のぞみがこの大会に参戦してくるという
超ビッグなおまけ
がついている。
彼女が負けると、のぞみは来ない。
がんばってください、次の泉州マラソンを。
どちらの応援をしているのだろう。
親子ともどもです。
来年も再来年も来てください。
となると、泉州マラソン5連覇になるが。
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[TAKAMICHI]とは
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日本人総合3位の[TAKAMICHI]とは高道淳也とのことで、検索してみた。
『
すぽるとMAX 2012年4月29日日曜日
http://sport-max-japan.blogspot.com.au/2012/04/blog-post_29.html
★魚津しんきろうマラソン 高道選手〝優勝〟★
本日、富山県魚津市で開催されました第32回魚津しんきろうマラソンに出場した高道選手が見事優勝しました。
なお、7月1日(日)にオーストラリアで開催されるゴールドコーストに招待していただけることになりました!
おめでとう!
』
● 高道淳也
● 総合12位
● カテゴリー別チャンピオン
■.いろいろな映像を。
● 知る人ぞ知る「ステイーブ・モネゲテイ」
オーストラリアの著名なマラソンランナーといえばド・キャステラとこのステイーブ・モネゲテイ。
これを受け継ぐ3人目が出てこないのが悩みのタネのオーストラリア。
● なかなかのランニング・スカート:おそらく日本女性
● この暑さでこの衣装は、果たしてゴールまでたどりつけたのであろうか
● 「緑鬼」は無事ゴールしたようだ
● 公式ランナーのドンケツ
6時間でカットオフされる。
写真の早川キンヤさんが公式にはビリとなる。
だが、この方のタイムは「6:29:56」である。
ということは6時間30分がカットオフタイムになるのだが。
その後もランナー(ウオーカーというか)は入ってきている。
20人ほどが7時間以内で到着しており、紙面を飾っている。
その最後の方はやはり日本人で佐藤テツヤさんという方、時間は「6:50:26」とある。
タイムは計測されるが、公式完走ランナーとは認められない、ということなのだろ。
ちなみに、7時間で計時はstopする。
よってこれ以降にゴールした人には完走時間がない。
オフィシャルが開いているかぎり、完走メタルとTシャツはもらえる。
しかし、これも午後3時で終了する。
ということは7時間半少々でクローズされるということになる。
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★ ハーフマラソン
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● 女子優勝:アレックス・ワトソン
● 男子優勝:リアム・アダムス
● 右端が3位の山下伸一[Shinichi YAMASHITA]
女子2位の白滝成美[Narumi SHIRATAKI]の写真はギャラリーにはありません。
ズバリいうと今年のカメラクルーは下手である。
カメラマンが悪いのか編集者が悪いのかはわかりませんが、下手です。
ただ、撮った写真をならべればいいというものではないし、撮るときも何をとってそれをギャラリーに載せるたらいいのかという判断が必要である。
言い換えると撮影するためのポリシーが欠けている。
昨年はカメラマンに随分ジャマされたが、そうでもしないといい写真は撮れないということだろう。
今年はまったくカメラマンが気にならなかった。
必要な場所に必要なカメラマンがいない、ということだろう。
映像に訴えかける情熱がない。
御行儀よく撮っているだけである。
ドラマが生まれてこない。
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★ 4kmジュニヤダッシュ
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● 少女部優勝:田中のぞみ[Nozomi TANAKA]:「のぞみ超特急」
● 2位:カトリーナ・ロビンソン:Katrina ROBINSON
おそらく、クインズランダーの彼女がのぞみの強敵になる
来年は13分台で走るだろう
● 3位:India WILLIAMS
● 少年部優勝:Jack TIERNAN
【Gold Coast Airport Marathon:ゴールドコースト・マラソン】
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