2014年7月5日土曜日

道草編:ゴールドコースト名物 ボタニックガーデンの黒鳥

_




 サーファーズパラダイスから車で10分ほどにベノワというところがある。
 ここに「ロッサー・パーク」という公園がある。


そこの一部が「ゴールドコースト・ボタニックガーデン」になっている。
 ここの名物が「黒鳥」。
 だいたい8割の確率で出会える。
 あとの2割は内海にいる。
 ただし、ペリカンのいるところにはいない。
 ペリカンというのは凶暴な鳥である。
 カモの子どもなどはアット言う間に丸呑みしてしまう。
 ペリカンは肉食系、黒鳥は草食系である。
 黒鳥は優しい鳥である。
 
 もしボタニックガーデンに出かけていって黒鳥に出会えなかった、運が悪かったとしかいいようがない。
 さて、その子鳥だがこれは真っ白でモコモコしていてかわいい。
 そこで疑問がわく。
 ということは白鳥の子鳥は真っ黒なのだろうか?
 いや、白鳥の子鳥も真っ白である。
 ではなぜ、黒鳥の子鳥は真っ白なのだろうか。
 親に似ない鬼っ子なのであろうか。
 でもだんだん黒くなって親に似ていく。








_